あるパカのプロフィール
あるパカといいます。
大阪出身のアラサー女子。現在は東京で会社員やってます。
これまでの経歴
新就職氷河期にノープランで上京
元々WEB関係の仕事につきたくて、大阪でデザイン系の専門学校に通っていましたが、卒業5か月前まで就職活動は一切おこなっていませんでした。
学校の先生に怒られて就活を始めるという当時はとんでもない奴でした。
しかも当時はリーマンショックの影響で新就職氷河期と呼ばれる時代。
そんな時期にいまさら就活を始めたので、地元で採用してくれる会社なんてほとんどありません(苦笑)
そんなどうしようもない私でしたが、東京のとある小さなWEB制作会社で3月上旬に内定が決まります。当時の若さから約2週間で物件と引っ越しをすませ、私の社会人生活がスタートしました。
そう・・・。元々東京に憧れがあったわけでも東京に住みたいわけでもなくたまたま縁があって上京したのです。
ただ、これらは表面的な理由であり、今色々振り返ってみると内面的には地元というか親元から離れないといけないという気持ちも強かったんだろうなと思っています。
負けず嫌いの性格からじわじわと社畜化
小さなWEBの制作会社からスタートした社会人1年目は、私含めて4人だけの小さな環境でした。
当時は手取り18~19万、残業は当たり前という生活を約3年半ほど続けました。
上司にはしょっちゅう怒られ笑われできない自分に落ち込むこともありましたが、負けず嫌いだったため、なんやかんや続きました。自分。マジでえらい・・。
(当時は苦手だった上司も、今思えばすごくいいひとだったなと思います。新卒に対してあそこまで親身に指導してくれる人、今考えたらなかなかいない…。)
そんな環境が1社目だったからなのか、徐々にどんな環境でもやりきるというのが仕事のスタンスとして当たり前になっていきました。その結果、じわじわと社畜化していったのです。
仕事のストレスで原因不明の体調不良へ…
上京から数年後、東京の環境にも徐々になれて知り合いも増え彼氏もできました。東京に慣れた私はこのままこの場所で結婚・永住するものだと思っていました。
しかし、そんな状況は昨年ガラリと崩されてしまいます。
- 結婚を考えていた彼氏とのお別れ
- 再度婚活をはじめて彼氏をつくるも相手も好きになれず1か月で破局
- 仕事のストレスから原因不明の体調不良に
ストレスの感じ方は人それぞれかと思いますが、私はこれらが起こったことで、まず週末うつのような症状がではじめ、徐々に業務中にも支障がではじめるようになっていきました。
当時は朝8時に出社し夜22~23時まで働くのがデフォルト。土日も半分は仕事忙殺される日々でした。
それが段々と自分では当たり前になっていき、他のプライベートもなし崩しにおかしくなっていっらような気がしています。
それでも結果が出れば認められ、給与にも反映される仕事にやりがいを感じていたのです。
お小遣い稼ぎとして始めた副業と合わせれば年収は約500万近くありました。都内で女性がひとりで暮らしていくならそれなりにやっていける生活だと思います。
自分が本気で体調を崩してようやく「本当にこんな生活をこのままずっと続けていくつもりなのか」と気付けるようになったのです。
年齢なんて関係ない。自分を変えたいと思ったその日からスタートできる。
時間や場所にとらわれない生き方を選び実現させるためのブログ
私の最終的なゴールは、時間や場所にとらわれない生き方をすることです。
元々大手企業に入って年功序列で働くつもりはありませんが、かといってベンチャー企業で社畜のように働くつもりもありません。
- 本業でスキルを磨きながら複業に活かすこと
- 地元大阪で今の年収を落とさず働き方改革が進んでいる環境で働くこと
- 身内との時間を大切にすること
これら3つの生き方を実現させるための選択肢として、今Uターンという道を検討しはじめています。
このブログでは、この3つをまったく実現できていない私がそれを実現させるための成長記録です。(笑)
少数かもしれませんが、似たような境遇で悩んでいる方に対して「こんな奴もいるんだよ」と勇気づけたり何かのきっかけになっていただければと思います。
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